注目株作家が…

R&B系の若手実力派プロデューサー、U-Key Zone。彼のプロデュース楽曲の一部で作詞を手掛けてきた女性作詞家、MOMO"mocha"N.がこのタイミングで「脱皮」します。このほどmochAとしてアーティスト活動を開始することが発表されました。プロデューサーはU-Key Zone本人が行います。

彼女は神戸出身で小学生期をハワイで過ごし、帰国後ソングライティングを開始。今回4/28にリリースとなるアルバム「WARNING」はU-Key Zoneとのタッグで他アーティストに提供した楽曲のうち、安室奈美恵青山テルマの楽曲でのバラードや、黒木メイサやBRIGHT、三浦大知の楽曲でのダンスナンバーとはまた違ったアーバン風のR&B楽曲がそろいます。

自身もアーティストである作家といえば、Nao'ymt(安室奈美恵Crystal KayCHEMISTRYなどを手掛け、自身もR&B歌手)とか、GIORGIO CANCEMI(超新星西野カナなどを手掛け、自身もラッパーであり、活動はNERDHEADとして行っている)などがいます。最近はCHEMISTRYやARASHIを手掛けた平義隆もソロボーカリストです。

プロデューサーに関する話題として、きょう「めざましテレビ」の「これってGOOD!」でJeff Miyaharaが取り上げられていました。彼が作曲・プロデュース(作詞はもとTHE YELLOW MONKEY吉井和哉)したFM802の春のキャンペーンソングの話もされていましたよ。