ブラック少時、ブラック…

昨年は日本を含め、アジア中で大活躍してくれた少女時代が、昨年頭に発表した「Run Devil Run」の日本語バージョンを完成、着うたの配信がスタートしました。この曲は音楽プロデューサーの房川ヒロいわく「もともとKe$haに提供される予定だった」曲ということもあり、彼女たちの楽曲の中では最もアメリカ寄りのサウンドになっています。プロデュースはDr.ルーク。歌詞の内容は、別れた男に「あなたなんてつまんない」と切り捨ててしまうという、クールな世界観です。ビジュアル的には黒い衣装だったのでファンの間で「ブラック・ソシ」と言われました。そんな少女時代、同曲を引っ提げ来週のMステに出演決定しました。

一方、国内アーティストでは、「示談交渉人 ゴタ消し」の主題歌「光のレール」を来月23日にリリースするrhythmicが新たなアートワークを公開。曲自体はバラードですが、ビジュアル的には黒いセクシーな衣装に身を包んでおり、ブラック・ソシならぬblack rhythmicの新しいイメージで、従来のソフトな印象をぶち破っています。