歌うまなのにもワケがある

美男ですね」の5日放送分で、桜庭美男・美子役の瀧本美織さんがソロの歌を披露する場面があり、その歌唱力の高さがファンの間で話題になっています。そもそも美男はA.N.JELLにおいてキーボードとボーカルを担当しており、桂木廉(ボーカル&ギター/Kis-My-Ft2玉森裕太さん)とのツインボーカルを披露することは多いのですが、ソロ歌でここまでの反響が出るとは本人も予想できなかったんでしょうね。ソロ歌は、廉が作った楽曲をレコーディングするシーンで見られたのですが、このシーンに対して瀧本さん本人ブログに歌唱力の高さに驚く内容のコメントが多数寄せられたのです。
しかし、それにもちゃんと訳があります。そもそも瀧本さんはエイベックス主催のオーディションを通過し、ダンスボーカルユニットSweetSの一員として活動していた経歴の持ち主であり、ブログでも音楽業界経験者ならではのレコーディングの感想を語っています。ひょっとするとソロとして音楽活動再開という流れもあり得ますが…。
ちなみにSweetS関連の話題だと、瀧本さんの話題のほかに、4thシングルであった「Love like candy floss」を後輩ユニットの東京女子流が5thシングルでカバーした(2011.2)ことが挙げられます。また、元メンバーのうち、吉村綾花さんはソロに転向して地元大阪に戻り音楽活動を継続しており、一昨年にはORC200で開催されたボーカルクイーンコンテストに出場、オーディエンス賞を勝ち取っています。