サザンプレミアム運行開始

南海電鉄が難波〜和歌山市間で32往復運行している特急「サザン」に新形式車両12000系を投入し、明日から営業運行開始します。この12000系は車内設備の充実が図られ、大手私鉄の特急では初めてプラズマクラスター設備を搭載、パソコン用コンセントも完備し、防犯カメラの設置やバリアフリー設備の充実、無水小便器の採用などが図られています。車体や走行性能に関しては並行して製造されている8000系に準じています。8000系を併結した8両編成で運行される12000系は、平日は10000系+(7000系or7100系)と共通運用され、土休日は固定運用で12往復に充当されます。