新幹線の新たな動き

東北新幹線も通常ダイヤに復旧し、東北地方の被災地の復興が進んでいる中で、「はやぶさ」用のE5系の量産車の増備が進んでおり、来月からは一部の「やまびこ」「なすの」を置き換えて運用を拡大します。これに伴い200系は上越新幹線専用となります。今後、E5系は「はやて」に投入していく予定となっており、最終的には59編成が準備されることになっています。一方、JR東海では東海道新幹線山陽新幹線用のN700系0番台の5次量産車の増備が進んでおり(同一仕様のJR西日本の3000番台は4次車までで投入完了)、来春に300系が引退することになりました。なお、N700系山陽新幹線九州新幹線で使用される7000番台(JR西日本)・8000番台(JR九州)の投入が完了しており、来春の改正で700系7000番台を使用していた「ひかり」はN700系に交代、100系が引退することになります。しかし、東海道・山陽新幹線を彩った2代目と3代目が同時に引退とは奇遇ですね。。。N700A系も投入されるとのことで、今後注目ですね。