次世代エンターテイナーにエイベックスDNA

新世代エンターテインメントユニット・AAAの24thシングル「逢いたい理由/Dream After Dream -夢から醒めた夢-」が5/5にリリースされますが、なんと今回の両A面は2曲ともがあの小室哲哉さんの作曲・プロデュース。エイベックスの隆盛期を支えてきた彼が復帰後、第一弾にまだまだ成長の見込めるAAAが起用され、トリエーの側でこの2曲がセレクトされました。

エイベックス伝統のデジタル・ダンスサウンドは小室のあと、鈴木大輔(GIRL NEXT DOOR)など新しい作家がDNAを受け継いで今に至っていますが、トリエーも日比野博史などを作曲に迎えてきました。そんな中でキーボードを駆使するTKサウンドが、新世代に宿って新たな局面を迎えます。トリエーはさらなる高みを目指すべく小室氏にオファーしていましたが、小室氏の側もAAAの実力に惹かれていました。AAA側は「きっとみんなが聞きたかったのはこのサウンド」(宇野)とコメントしています。