平成に蘇った、懐かしき…

大阪発の女性ロックバンドSCANDAL。8thシングル「スキャンダルなんかぶっ飛ばせ」が10/6にリリースされますが、何と同曲が阿木耀子作詞、宇崎竜童作曲であることが判明しました。このタッグといえばかつては山口百恵などで大ヒットを連発したコンビであり、歌謡ロックの大御所です。しかも今回の楽曲は、タイトルこそなかったものの70年代からあったという「秘蔵」楽曲でした。もともと、阿木が「KOSHI-TANTAN」で詞を共作したことから今回の提供が実現しましたが、SCANDALというバンドの魅力にはまった*1のももっともですよね。このバンドの特徴は、Leadや清水翔太松下優也などを輩出しているダンスボーカルスクール、キャレス出身で、ダンスボーカルスクール仕込みのパフォーマンスをバンドスタイルに応用しているということ、親しみやすさと激しいパフォーマンスのギャップ、そして多種多様な楽曲群。上方エンタメの聖地・大阪から出てきた新世代女子バンドがまさかまさかの楽曲でファンを驚かせます。注目ですね。

*1:宇崎曰く「面白ければ、何でもアリなスタイル」