【オリコン】上半期ランキング発表

オリコンの上半期ランキングが発表されました。シングルチャート首位はAKB48の「Everyday、カチューシャ」で150万枚もの驚異的セールスを記録、ぶっちぎりの首位となりました。総選挙がらみのシングルだけあり、発売2日でミリオンセールスに届いたというのも彼女たちならではのエピソードですね。2位に「桜の木になろう」が入ってワンツーフィニッシュ。AKBはアーティスト別トータルセールスでもぶっちぎりで首位を獲得し2冠達成。AKBはアルバム「ここにいたこと」がアルバムチャートで2位、関連作品だと板野友美のソロシングル「Dear J」が総合10位、女性ソロでトップ。Not yet「週末Not yet」も9位、SKE48バンザイVenus」が5位と、AKB関係作品がチャートに多数入りました。一方、ジャニーズ勢がシングルで健闘し、嵐も「Lotus」を3位に送り込み、トップアイドルとしての立場を確固たるものにしています。シングルトップテンの残りは東方神起「Why?(Keep Your Head Down)」とチーム・アミューズ!!「Let's try again」でした。アルバムの首位はEXILE「願いの塔」が獲得し、改めてその存在感を見せつけました。3位は安室奈美恵「Checkmate!」がつけました。AFTER SCHOOLや山下智久ら、超豪華なラインナップでも話題になったコラボ集です。ほかにも桑田佳祐MUSICMAN」やaikoのベストアルバム2作品など、ベテラン勢が上位に多数ランクインしました。DVDは嵐のライブ映像が首位となりました。DVD総合3位にKARAのMV集がつけました。一方、関ジャニ∞がシングルトップ20内に3作品、ライブ映像DVDがトップ5入りと躍進してきています。

AKBが強さを見せつけた今回のランキングですが、特にシングルでK-POP勢が躍進するなど新傾向も見られ、下半期が楽しみになってきました。AKB勢やジャニーズ勢を脅かすような勢力も出てきそうな気がします。。。